2009年11月15日

振動宇宙論再び


新宇宙図のようにインフレーションがビッグバンの後もズーッと継続し、宇宙の大きさは450億光年などという説まででているが、

カビが生えたはずの振動宇宙論を改めて唱えている人もいる。

「ビッグバンは創世ではない:Neil Turok氏に聞く超弦理論的宇宙論」
「Neil Turok氏に聞く超弦理論的宇宙論(2)」

用語が統一されていないから見過ごしそうだが、超弦理論(超ひも理論)にもとづく振動宇宙論は河合教授がすでに唱え、新書「はじめての“超ひも理論”」でも説明している。

今回の記事のPart2でも一応「サイクリック宇宙論」は名前だけは出ているようだが、前の宇宙の収縮が最後で今の宇宙は冷え切るまで永久に膨張を続けるというのが、超ひも理論に基づく河合版振動宇宙モデル「サイクリック宇宙論」だ。

英語による論文発表やプレゼンテーション力で日本人が劣るのか?河合氏の「サイクリック宇宙論」の海外浸透度が気になってしまうのが、今回のWiredVisionの記事。


「超弦理論-Wikipedia」

「サイクリック宇宙論-Wikipedia」

「はじめての“超ひも理論”―宇宙・力・時間の謎を解く」講談社現代新書、講談社(2005/12)
  • 川合 光
  • 定価 : ¥ 840
  • 発売日 : 2005/12
  • 出版社/メーカー : 講談社
  • おすすめ度 : (16 reviews)
    単純に難しい
    先鋭的な理論
    ヒモ
    超ひも理論、素粒子理論、宇宙論に対する入門書として秀逸
    51回目はーー


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posted by kurapat at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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