2010年04月04日

世界初のパソコン?開発者死去


100円パソコンのようにハードがオマケになってしまった時代だが、

「エド・ロバーツ氏死去 米コンピューター技術者」

《世界初のパーソナルコンピュータ「Altair 8800」の開発者E・ロバーツ氏、死去》
「世界初のパーソナルコンピュータの開発者エド・ロバーツ氏が死去」
「世界初のパーソナルコンピュータの開発者エド・ロバーツ氏が死去」
エド・ロバーツ氏は世界初の個人向けコンピュータと言われる「Altair 8800」を開発し、若き日のビル・ゲイツ氏に大きな影響を与えた。
というように「Altair 8800」をパソコンと思うとは、いささか困ったものだ。どちらかといえば、CPU付きの電子キットといったニュアンスの製品だったはず。
そのフロントパネルからスタティックメモリにバイナリーコードを直接入力して、CPUに実行させるだけといった代物だった。
そこにシリアルI/Fを追加することでテレタイプASR-33の紙テープからバイナリーコードを読み込むこともできるようになり、ビル・ゲイツらが開発したAltairBASICを利用できるものになった。

その後、ビデオカードなどのオプションが整理され、フロッピーインターフェースとCP/M-80が提供された段階で、ビジネスらしきものにも使えるようになった。

ロバーツの功績はS-100BUSというシステムバスの提案者という立ち位置。

彼はS-100BUSという規格化されたシステムによって多くの企業が参入する下地を作った。
そこに後にIBM-PC互換BIOSを開発するフェニックス社が立ち上がるなど、サードパーティの起業という流れを生んだ。

彼自身のAltairはIMSAIという競合相手が登場し、似たようなシステムを提供され、苦戦。


「マイコンキットのIMSAI復活」

「Altair 8800-Wikipedia」

  • 相田 洋, 大墻 敦
  • 発売日 : 1996/10
  • 出版社/メーカー : 日本放送出版協会
  • おすすめ度 : (5 reviews)
    5バベルの搭
    4今時のIT業界人にオススメ
    5すぐに読み終えてしまいました
    5ソフトウエア業界の歴史がよーくわかる!!
    5マイクロソフトの栄光への軌跡が分かります


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posted by kurapat at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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