2011年12月03日

由仁町のC型肝炎-三川肝炎


■実家の隣町、由仁町といえば、ムカデ競争の「百足祭り」ぐらいしかニュースのない町だったはずが、「C型肝炎集団訴訟」のニュースが流れてきた。

「感染集中地域、集団訴訟へ=C型肝炎、北海道由仁町の患者ら」

ニュースではよくわからないが、由仁町は室蘭線沿いに分散していて、コアが判りづらい町なので、どこの地区のことかと、ググれば「三川肝炎」の名称に到達。

つまり、過去に三川地区にあった診療所が注射器を水洗いしただけで使い回ししていた可能性があり、その結果肝がん発生率が全国平均の2.24倍という高率になっているというもの。
そういえば、母の従姉妹の旦那の死因も肝臓がんだったような漠然とした記憶がある。

しかし、水洗いだけの使い回しとは恐れ入った。私の実家のある町でさえ、自動車普及前のころ存在した診療所では、煮沸か蒸気殺菌かよくは覚えていないが、殺菌してから注射器や針は使われていたように、子供心に記憶している。

なにやら、透明ではない、青いガラス製の注射器を蒸気がモワモワと出てくる機材から取り出す様子を記憶している。
それと同じ時代に、水で濯いだだけでOKと思っていたとしたら、恐ろしいことだ。



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ラベル:医療
posted by kurapat at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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