2012年04月04日

六ケ所村の研究スパコン運用開始


■ずいぶんと間が空いたがドンガラだけだった六ヶ所村のITERスパコンの納品業者はだいぶ前に決まっていた。
そしてアッサリと耳目も引かずに稼動開始。

ログ速:
「【原子力/IT】六ケ所村のITER研究スパコン、仏大手が受注--世界トップクラスの計算性能 [04/14]」
デーリー東北:
「ITER研究スパコン、仏大手が製造受注」(2011/04/14)

フランス・ブル社がスカラークラスター型スパコンを納入するらしい。
ブル社と聞いて「NEC関連会社だったかな?」と調べたら党の昔に資本関係は消滅。
つまりは納品ハードウェアがNEC製の可能性はないわけだ。

ブル社がハードウェアを用意し、日本の運用人員は日本SGIから出す構成で84億円。
そしてそのほかに当然ながら、維持費が生じるわけだ。

■そして納品元会社発表があった2011年中に納品が完了し、運用テストが開始されていた。
READ2CH:
「世界4位のスパコン 青森県六ヶ所村の核融合研究施設に設置」2011/12/14

ようやくというかわりとチャッチャと立ち上がってしまったITERスパコン。
デーリー東北:
BAのスパコン、六ケ所で運用開始式(2012/03/19 21:23)

東北のローカルニュースにしかならない、ITER関連の動き。日本原子力機構自身がPRページを割いていない。
それでもITER関連職員や研究員の募集はPRに載せている不思議。

ガジェット速報:
「84億円のスパコンがふざけた名前になってしまった件」2012年3月27日 14:56

愛称「六ちゃん」って「六さん」じゃなくてよかったじゃないか。「六さん」だとサテライトスパコンに計算を任せ、「俺っちにはそんな計算なんか役不足だ!と計算を断りそうじゃないか。(料理の鉄人とかもてはやされたが、一般庶民の一見さんの料理は弟子が作って、道場は手を出さないと批判されたことがある)

かつて書いたように電車で聞いた会話の「プログラマにスパコンプログラミングを教えるよりも、研究対象分野の人材を教育してスパコンプログラムを教える方が適切」という話とITERのスパコンの運用とはづ結びつくか関心はある。

日本SGI社員はスパコンクラスターのメンテ要員で、スパコンプログラミングは研究者たちがやるのかどうか?






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posted by kurapat at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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